はじめに:Piノード運用に再生品PCが最適な理由
Pi Networkのノード運用を考えているけど、新品PCを買うのはちょっと高い…。
そんな方におすすめなのが、コストパフォーマンスに優れた再生品PCです。
再生品PCなら、新品よりも安く、高性能なマシンを手に入れることができます。
この記事では、Piノード運用にぴったりの再生品PCを5つ厳選してご紹介!
それぞれのメリットやデメリット、購入時の注意点も解説します。
※再生品PCは商品の売り切れが早い可能性が高いので、随時更新していきます。
再生品PCを選ぶ際のポイント
CPUはCore i5以上(最適はCore i7以上)が目安
Piノードの運用には、一定の処理性能が必要です。
第6世代以降のCore i5やRyzen 5以上(最適は第8世代以降のCore i7やRyzen 7以上)なら安心。
こちらの世代についてですが、高ければ高いほどいいと思っていただいて良いです。
しかし、世代も高くなれば値段も高くなっていきます。
メモリは8GB以上(最適は16GB以上)、ストレージはSSD推奨(512GB以上が理想)
ノードの安定稼働には、8GB以上(最適は16GB以上)のメモリが理想。
ストレージはSSDだと処理速度が速く、安定します。
Piノードはブロックチェーンのデータを扱うため、長期的には容量を消費しやすいので、余裕を持ったストレージが推奨されます。
個人的にはストレージ512GB以上は欲しいです。
ネットワーク対応もチェック(ポート開放できない場合もあるので注意)
有線LANポートがあると、Wi-Fi接続よりも安定し、Piノードの稼働ボーナスが高くなる可能性もあります。
また、ポート開放に対応できるか(セキュリティソフトやネットワークの設定によっては開放できないこともあるので注意)が必要です。
ポート開放しないノード稼働なら問題ありませんが、ポート開放ありのノード運用を考えている場合は要注意です。
再生品PCのメリットとデメリット
メリット
- 価格が安い!
新品の半額以下で高性能なPCを購入可能。 - エコでサステナブル!
廃棄されるPCを再利用して環境にも優しい。 - 動作確認済みで安心!
再生品は検品されていることが多い。
デメリット
- 寿命が短い場合がある。
バッテリーや部品が劣化していることも。 - 保証が短い、もしくはない。
ショップによって保証期間が異なる。 - 見た目にキズや使用感があることも。
気にする人には注意。
再生品PCは同じ商品ページで買ってもそれぞれ個体差があります。
個体差がある分当たり外れがあるようなのでそこも加味して購入を検討するといいでしょう。
(新品PCでも当たり外れはある)
ただメルカリ、フリマアプリなどの個人売買で購入した場合は返品や保証はないが、再生品PCの場合は不良品の場合に返品対応、保証が付いている場合が多いので安心ではあります。
Piノード運用におすすめの再生品PC5選!+お勧めLANケーブル ※随時更新
1 dynabook R63 Core i5-8250U メモリ16GB 512GBSSD

バランスの取れた性能!
第8世代のCore i5-8250Uは4コア8スレッドで、処理速度と効率のバランスが抜群。
快適なマルチタスク!
メモリ16GBがあるので、Piノード運用や複数アプリの同時使用もスムーズ。LANポートもあるので有線も。
十分なストレージ容量!
512GB SSDなら、ブロックチェーンデータの保存や日常使いでも安心。
コスパに優れたモデル!
3万円台というコスパの良さ。
2 東芝 ノートPC R63 Core i5-8250U メモリ32GB 1TB SSD
処理性能が高い!
第8世代のCore i5-8250Uは、4コア8スレッドでマルチタスクも快適。
大容量メモリで安定稼働!
メモリ32GBなら、Piノード運用や複数のアプリを同時に使ってもサクサク動く。しかもLANポート付きでスムーズに有線接続できます!
ストレージ不足の心配なし!
1TB SSDで、ブロックチェーンデータや長期運用も安心。
コスパ最強のバランス!
このスペックで5万円台はなかなかお手頃かなと思います!
3 Lenovo ThinkPad T490S Core i7 8665U メモリ16GB+SSD 512GB

ビジネス向けの高性能モデル!
第8世代のCore i7-8665Uは4コア8スレッドで、処理速度と効率が抜群。
快適なマルチタスク!
メモリ16GBとSSD 512GBの組み合わせで、Piノード運用やビジネスアプリがサクサク動く。
軽量&スリムで持ち運びやすい!
T490Sは薄型設計で、外出先でもノード管理や作業がしやすい。
注意点: LANポートがない!
有線接続が必要な場合は、USB-LANアダプタの利用が必要。
→ 万が一の外出先でもPiノード管理やビジネス用途にも最適!
4 東芝 Dynabook U63 Core i5-7200U 16GB SSD512GB

安定した処理性能!
第7世代のCore i5-7200Uは2コア4スレッドで、日常使いやノードの処理もスムーズ。
大容量メモリで快適な動作!
メモリ16GBなら、Piノード運用やマルチタスクも安心。
余裕のストレージ容量!
512GB SSDで、ブロックチェーンデータやドキュメントもたっぷり保存。
注意点: 有線LANポートは非搭載
有線接続が必要なら、USB-LANアダプタの使用がおすすめ。
5 富士通 LifeBook A577 core i5-7200U メモリ8GB SSD256GB

コストパフォーマンスに優れた再生品!
新品よりも手頃な価格で、Piノードの導入コストを抑えたい方に最適。
注意点: メモリ増設を検討するとより快適!
メモリ8GBは最低限なので、長期運用や安定性を考えるなら16GBへの増設がおすすめ。
取り敢えずPCはないよりはあった方がいいから欲しい!という方向け
お勧めLANケーブル
BUFFALO カテゴリ-7 BSLS7NU20BL

LANポートが無いPCにおすすめ!
BUFFALO 有線LANアダプター Giga Type-A USB3.2(Gen1)対応 LUA5-U3-AGTE-NBK

BUFFALO 有線LANアダプター Giga Type-C USB3.2(Gen1)対応 LUA5-U3-CGTE-NBK

まとめ:コスパ重視なら再生品PC一択!
Piノード運用には超高スペックは不要ですが、ある程度のスペックは必要です。
再生品PCは当たりとハズレの差が大きい故に安くPCを変えてしまいます。
結論、再生品PCを買うときは失敗してもいいやと思う気持ちで購入を検討した方がいいです。
コスパに優れた再生品PCを使って、運用を始めましょう!
それでも新品PCがいい!
という方向けに、別記事ではPiノードお勧めの新品PC5選もあるのでそちらもチェックしてみてください!